PROJECT

私たちが創り上げる未来

銀行

FutureBANK導入による効率化と
営業活動促進で業務改革を実現

シンプルかつ一気通貫したフローで業務効率を大幅向上

融資業務におけるプロセス(営業活動~稟議~契約・実行)を整備・統合することでシンプルかつ一気通貫の業務フローに改善しました。それにより約47%(*1)もの業務時間を削減し、業務効率の向上に貢献。より付加価値の高い業務が行える環境づくりを実現しました。

*1:顧客Aにおけるシステム導入後の業務時間削減率(当社試算)

顧客データの一元管理によりワンストップで質の高い業務をサポート

分散し個別最適化されていた5つのシステムを1つのシステムに統合することで、顧客データの一元管理を実現。蓄積されたデータを分析し活用することで、与信管理の強化と精度の高い営業活動を推進しています。

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アパレル

お客様のビジネスを加速させる
オムニチャネルプラットフォームの構築

スピーディーな新規事業・サービスの展開

これまで個別に管理されていた「商品」「在庫」「顧客」の情報をデジタル化し、一元管理するプラットフォームを構築。データを企画・販売戦略に生かすことで、販売員のスキルやチャネルに左右されず商品の魅力をお客様に伝えることが可能となったほか、実店舗やECサイトなどに点在する在庫もあらゆる販売チャネルから購入可能になりました。またお客様の属性や行動をデータにより可視化したことで、販売員の接客レベルの向上にもつながりました。

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流通・小売

計画発注業務のデジタル化により
作業時間を約61%(*2)削減

総菜の原材料発注業務をデジタル化

総菜の販売計画作成と原材料発注業務は、さまざまなパラメータを考慮しなくてはならず、複雑で難度の高い業務でした。当初は業務を知り尽くしたベテラン社員しか対応できない業務でしたが、そのノウハウをすべてデジタル化。過去実績をもとに販売計画を作成し、総菜製造に必要な原材料を発注単位や消費期限、納品リードタイム等を考慮して自動発注ができる仕組みを構築。その結果、ベテラン社員以外でも行える業務が増え、作業時間も約61%削減しました。

*2:顧客Bにおける店舗での作業時間をシステム導入前後で比較した際の削減率(顧客B実績)

需要予測の活用により販売計画の精度向上を目指す

一部の店舗にAIを活用した需要予測を導入しています。日々の店舗業務で発生する計画や実績データなどから需要を予測することで、より精度の高い販売計画を作成し、製造の効率化や廃棄ロスの削減を目指しています。

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生活インフラ(エネルギー)

工場のデジタルツイン化を
トータルデザインしDXを加速

IoTやAIを活用した工場のDXで配送業務を効率化

工場の制御機器、配送業務、ガスメーターのIoTデバイスをフルクラウドでつなぐデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現。全国にあるガスボンベの利用量をメーターに設置したIoTデバイスを介して自動収集し、クラウド上に保持。全国の利用量をリアルタイムに把握することで、配送計画を最適化し、約40%(*3)の配送業務効率化を目指しています。

大容量データの高速処理を可能にするアーキテクチャを採用

サーバーレスアーキテクチャ上で WebAPI、データストア、制御システムを構築。全国に設置したメーターIoTデバイスではこれまでの約30倍(*4)もの頻度でデータを取得するため、データ量も従来の約720倍(*5)という膨大なものに。そのビッグデータを高速に処理するための基盤も自社で開発し、リアルタイムにデータ提供が行える仕組みを実現しました。

*3:顧客Cにおける配送業務効率化の目標値(当社試算)
*4 *5:顧客Cにおける現行実績との比較による論理値(当社試算)

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医療・ヘルスケア

抗体誘導ペプチドワクチンの
実用化に向けた最先端AIの研究開発

次世代ワクチン開発に向けた研究開発

大学やバイオベンチャー企業(株式会社ファンペップ様)と共同で、最先端の深層学習を活用した抗体誘導ペプチドの効率的な開発手法についての研究成果を創出しています。この研究成果は学会発表での受賞や、国際コンペティションサイト「Kaggle」でのデータセット及びソースコードの無償公開を通じ、ワクチン開発のスピード向上に寄与しています。

他専門分野のAIを医療・ヘルスケア領域に活用

ワクチン開発におけるAIでは、自然言語処理という全く異なる分野で用いられる最先端技術を応用することで、高い精度のシステムを実現しています。フューチャーは、他分野で培った幅広い技術力を活かし、抗体誘導ペプチドの効率的な開発手法を確立することで、癌や難治性疾患、生活習慣病などの治療で課題となっている医療費負担の軽減や、多くの患者の早期発見を目指していきます。

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