統合知的財産管理システム
DBBOY/uni
DBBOY/uni on Cloud

進化する知財戦略を多角的にサポートする「DBBOY/uni」

DBBOY/uni は統合化(unified)した知財情報の全社的な「見える化」を可能にした知財情報管理システムです。2008年のリリース以来、200社以上に導入されており、蓄積された知財情報に基づいた豊富な管理機能で、知財戦略を支援します。

「DBBOY/uni」知財戦略を多角的にサポート

DBBOY/uni 搭載機能

検索機能

  • AND、NOT、OR、()等を用いた自由で複雑な検索式の作成が可能
  • 特許や契約、製品などの各モジュール間の横断検索が可能
  • 作成した検索式の保存やユーザーごとの共有が可能
  • 過去の検索の履歴を保持しており、履歴からの再検索や条件の再利用が可能
  • 検索結果一覧の表示項目を自由に変更可能で、検索結果から二軸集計表示やグラフ表示にも対応
DBBOY/uni 検索機能

期限管理機能

法マスタによる各国の法に基づき自動で期限日が計算・設定され、同期限日を利用した検索式によるトップ画面でのTODO表示が可能です。
また、期限日が近くなった案件に対して、システムから日次、週次、月次等選択のうえ、自動的に担当者へのアラートメール配信が可能です。

DBBOY/uni 期限管理機能

スケジュールタスク機能

任意に設定した検索条件をもとに

  • メールの送信
  • 案件項目の更新
  • 業務の作成
  • ワークフローの起動

などのアクションを日次・週次・月次で設定することが可能です。担当者への期限アラートメール送信や、タスク発生、案件項目の更新等を自動で行うことができます。

DBBOY/uni スケジュールタスク機能

ワークフロー・業務工程機能

申請書、問い合わせ書、通知書等の書類を、発明者と知財部でやりとりできるワークフロー機能を提供しています。
また、特許事務所も含め、業務フローに沿ってタスクを進めることができる業務工程機能も提供しています。各タスクの進捗状況を段階ごとに確認することも可能です。

DBBOY/uni ワークフロー‧業務工程機能

ワークフロー活用例

出願ワークフロー

発明提案、原稿確認、出題決定 など

中間ワークフロー

外国出願要否、審査請求要否、庁指令(拒絶理由通知、拒絶査定ほか)、権利維持要否、各種通知 など

調査ワークフロー

調査依頼、調査報告 など

セキュリティ機能

ACL(Access Control List)により、法人、組織、職位、役割等ごとの案件の閲覧制御を設定できます。役割ごとに案件項目への閲覧可否や編集可否の設定、7段階のアクセスレベル指定による閲覧権限設定も可能です。また、個人ごとの操作履歴を足跡として保存でき、データの更新履歴をシステムログにて保管することで不正アクセス等の追跡をすることができます。

ACL制御例

DBBOY/uni セキュリティ機能

管理機能

四法管理

国内外(自社・他社)の特実意商のほかにノウハウなどにも対応しています。

業務管理

庁書類やユーザーが行うべき作業、通知を管理できます。ワンクリックで関連したファイルを表示させることも可能です。

包袋管理

Microsoft Excel、Word、PDF等の電子ファイルの管理が可能で、ドラッグ&ドロップによる簡単な操作でファイル添付ができます。

関連管理

特許、製品、研究開発、技術分野、調査、契約等をお互いに関連づけることにより、関連先を条件とした群管理が可能になります。

経費管理

立替金や手数料など案件ごとの管理をはじめ、報奨金、ライセンス料、調査費なども管理できます。

報奨金管理

提案/出願/登録報奨金のルールに基づいた自動算出が可能です。実績報奨金やその他報奨金への対応も可能です。

帳票出力機能

システムに登録されたデータを元に、帳票の出力が可能です。
帳票のレイアウトや項目はユーザーが自由に設定でき、1案件ごとの情報の出力や、複数案件の情報をリストタイプで出力することができます。
Microsoft Excel、Microsoft Word、PDFに対応しています。

インポート・エクスポート機能

特許等の案件情報や組織マスタ、個人マスタなど、様々なデータを一括で作成・更新が可能です。検索結果の一覧を一括でエクスポートすることもできます。

庁書類取り込み機能

日本特許庁書類の取り込みにより、庁書類内の各内容を案件に反映させることができます。

DBBOY/uni 帳票機能

トーク機能

案件や業務、ワークフローを対象としてDBBOY/uniユーザー間(発明者や特許事務所も含む)でメールのようなやりとりが可能です。
ファイルの添付も可能で、トークの履歴は案件、業務、ワークフロー帳票画面から表示させることができます。

連携機能

特許情報標準データ連携

特許情報標準データの更新情報を自動取得します。取り込みデータとの相違点を確認する機能を有しています。

外国書誌連携

外国書誌データの更新情報を自動取得します。取り込みデータとの相違点を確認する機能を有しています。

年金管理会社連携

年金管理会社が提供している年金管理データを取り込み活用できます。

特許事務所連携

特許事務所からDBBOY/uniにログインし、担当案件の閲覧や入力が可能です。
企業と特許事務所との間でワークフロー的にやりとりが可能なオンライン納品も提供しています。

特許公報システム連携

他社の公報システムと連携し、公報・文献をワンクリックで表示します。書誌情報、経過情報、年金管理データなどを一括で取り込むことができます。

充実したサポート体制

専用サポートサイトで、お客様の業務に関する質問・相談に丁寧かつ迅速に対応しています。過去の問い合わせ履歴の確認や、よくある質問をまとめたQ&Aを参照することも可能です。
90%以上のお客様に満足いただいています(当社 顧客満足度調査より)。

DBBOY/uniのサポート体制

用途に合わせて選べる3つのEdition

DBBOY/uniのオプション

DBBOY/uni on Cloud サーバレスで運用を可能に

オンプレミスと同等機能を有するDBBOY/uni on Cloudを提供しています。
お客様向けのクラウド環境の構築、保守、システム監視、障害時の対応まで行います。信頼のあるセキュリティシステムで、知財管理業務の運用を支援します。

DBBOY/uni on Cloud

●Windows、Microsoft Word、Excel、Microsoft 365、Microsoft Edgeは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
●Google Chrome は、Google LLC の米国およびその他の国における登録商標または商標です。