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顧客にとって本当に必要なことをやりぬく|DXを牽引する #1
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顧客にとって本当に必要なことをやりぬく|DXを牽引する #1

DX戦略コンサルタントの仕事を紐解くシリーズ記事「DXを牽引する」。第1回はトップメッセージとして、フューチャーアーキテクト 代表取締役社長 谷口友彦がフューチャーアーキテクトの「DX戦略コンサルタント」として働く醍醐味を語ります。

谷口 友彦

谷口 友彦

フューチャーアーキテクト株式会社

代表取締役社長

大学院修了後、2002年にフューチャーシステムコンサルティング(現フューチャーアーキテクト)に入社。コンサルタントとして流通業や物流業の大規模基幹システム刷新プロジェクトを手がける。
その後、SGホールディングスに出向し、同社のDX戦略担当執行役員、佐川急便取締役、SGシステム代表取締役社長を兼任。約8年にわたり同グループのデジタル戦略を牽引した。
2024年3月より原籍復帰し、現職に就任。

「絵に描いた餅」で終わらない。経営とITを一気通貫でデザインする

フューチャーアーキテクトは、2002年に日本で初めて「ITコンサルティング」を事業として上場したDXコンサルティングの先駆けです。創業以来「経営とITをデザインする」という理念を掲げ、経営・業務・システムの改革を一気通貫で手がけてきました。

経営・業務・システムを真に一気通貫で支援できるフューチャーアーキテクト

私たちの強みは、特定のテクノロジーに縛られることなく、中立的な視点で5年後、10年後を見据えたシステムを設計し、それを机上の空論にせず実現までやり抜くことです。経営・業務・システムを真に一気通貫で支援できる企業は多くありません。だからこそ今、多くの事業会社から私たちの力が求められています。

お客様の経営改革を起点に、業界、そして社会の変革に挑む

激しい変化の時代を企業が生き抜き、成長を続けるためには、経営とITを一体で捉え、事業成長を加速させるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の実践が求められます。私たちは、お客様がコンサルタントやベンダーに依存することなく、自社で中長期的な「未来価値」を高めていける体制づくりを支援します。例えば、あるお客様との取り組みでは、ベンダーロックイン状態にあった基幹システムをオープン化し、お客様自身で保守・運用できるよう技術移管を行いました。その結果、削減できたITコストを業務の生産性向上や新規事業へ再投資し、お客様の大きな発展をご一緒することができました。

こうした成果の根底にあるのが、私たちのスタンスです。私たちの真価は、戦略策定だけで終わらない「実装力」と「伴走力」にこそあります。時にはお客様の組織内部から改革の陣頭指揮を執り、知識とノウハウを移転しながら、お客様が「自律的変革能力」をその手に持つまで徹底的に結果にコミットします。

私たちの挑戦は、一企業の改革に留まりません。お客様と強固な信頼関係を築き、中長期的に伴走するからこそ、業界全体の課題解決、ひいては社会の変革へと繋がる。これこそが、フューチャーアーキテクトの仕事の醍醐味です。

多様なキャリアと、未来の仲間へのメッセージ

当社では「ワンプール制」でアサインを行っているため、金融や製造といった特定のインダストリーを追求することも、業界を横断して多様な知見を血肉とすることも、社員それぞれのキャリア志向にもとづいて挑戦できます。ときには、お客様からCIO・CDOといった経営の中枢を担うポジションを任されることもあります。

今回募集を強化しているDX戦略コンサルタントのミッションは、業界を問わず、事業会社の最前線でITを武器に顧客貢献をデザインすることです。社内には高い技術力を持つ仲間が揃っているため、システム構築の経験がなくても、「お客様と共に経営改革を成し遂げたい」「腰を据えたDXで日本の産業を活性化させたい」そんな情熱を持つ方に、ぜひフューチャーアーキテクトを選んでいただきたいと思います。


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当社の理念に共感いただけるマネジャー候補を積極募集しています。


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※「ビジネスコンサルティンググループ」は2025年4月より「Client Value-growth Group」に組織名称を変更しました。