

コロナ禍により、様々なイベントがオンラインとオンサイトのハイブリッドにシフトしてきましたが、株主総会をどのように運営すべきか悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。今回のセミナーは、フューチャーグループでの取組みを事例に、バーチャル株主総会の実施に向けたプロセスやバーチャルオンリー株主総会を実現する新たな支援サービスについて紹介します。
このような方にお薦め
- バーチャル株主総会の実施を検討されている企業の方
- バーチャル株主総会に関するサービスを提供しており、協業を検討されている方
- 企業のIR、経営企画、総務など株主総会にかかわる部署に所属されている方
プログラム
Session 1
バーチャルオンリー型とハイブリッド型の違いとは?
フューチャー株式会社 執行役員 住田 智子
今年2月に閣議決定された「産業競争力強化法等の一部を改正する法律案」が今通常国会に提出され、6月開催の株主総会からバーチャルオンリー型の株主総会が認められることが濃厚になりました。株主総会をどのような形式で開催すればいいのか悩まれている方々に向けて、当グループでの事例を踏まえ、これからの株主総会のあり方について解説します。
Session 2
バーチャルオンリー株主総会を実現するシステムの全貌
ライブリッツ株式会社 セールス&マーケティンググループ マネージャー 濱場 匡之
バーチャルオンリー株主総会の実施が可能になると、企業はリアルタイムでの議決権の集計や動議、質問の対応など、バーチャルならではの様々な対応が必要となります。これらの要件をシステムでどのようにクリアし、運用すればいいのか、この度、ライブリッツ株式会社が開発した新システムをもとにその全貌をお伝えします。
登壇者プロフィール

住田 智子
フューチャー株式会社 執行役員/ライブリッツ株式会社 取締役/コードキャンプ株式会社 取締役/株式会社世界市場 取締役
米コロンビア大学産業心理学科修士卒業。2001年フューチャーシステムコンサルティング株式会社(現フューチャー)入社。2011年外務省(在デンマーク日本大使館にて1等書記官)、2013年内閣官房(IT総合戦略室にて参事官補佐)へ出向。帰任後はCEO室にて株主総会・決算説明会等の運営に携わり、グループシナジーや新規事業立ち上げ等を担当。2020年より内閣官房(IT総合戦略室デジタル法案関連準備室)へ再度兼務出向(兼任)。

濱場 匡之
ライブリッツ株式会社 セールス&マーケティンググループ マネージャー
株式会社オプティムに入社後、大規模システムの開発およびマネージメントを担当。その後、AIに関わる新規事業の立上げに携わり、営業・マーケティング業務に従事。ライブリッツ株式会社に参画後の現在は、スポーツ・地域創生事業やバーチャル株主総会支援サービスのマーケティングを担当。
開催概要
- 日時
- 2021年4月28日(水) 11:00~12:00
- 参加対象
- バーチャル株主総会の実施を検討している企業の方、またはサービスについて知りたい方
- 参加費
- 無料
- 視聴方法
- 「ZOOMウェビナー」を利用したオンラインセミナー(ライブ配信)
※視聴URL等は参加申込み後、ご登録いただいたメールアドレス宛にご案内いたします。 - 共催
- フューチャー株式会社、ライブリッツ株式会社
申込締切:2021年4月26日(月)18:00