Workstyleパンフレット
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My History働き続けるためには制度に縛られないこと 新人研修でプログラミングに悪戦苦闘。社会人のスタートは人生初の挫折からでした。それでも持ち前のガッツで目の前の課題に取り組み、翌年にはWEBアプリをリリースできるまでに成長しました。そんな私も入社3年目に結婚し、代表の金丸から「女性が活躍できる環境・制度を整えよう」と言われたことで働き続けるための会社のあり方を考えました。私自身は家族も大切ですが仕事のキャリアも積みたかった。ただ、社員の中には家族との時間を優先したい人もいるだろうと思いました。だからこそ、制度を作ることで社員が一様の価値観に縛られるよりも一人ひとりの事情や意向を柔軟に受け入れる環境づくりが大事だと進言しました。それは今でもフューチャーの根底に流れていると思います。育児とキャリアの両立に奮闘 入社5年目には長男を出産し、仕事も軌道に乗ってきたころ、金融系の大型案件でお客様からPL(プロジェクトリーダー)に抜擢されました。初めてのPL案件に気合十分で臨んだのですが、すぐに2人目の子どもを妊娠し、プロジェクトを離れざるを得ない状況になりました。抜擢された以上、PLとしての責任を全うしたいという気持ちが強く、私は周坂下 陽子Yoko Sakashita東京カレンダー株式会社 取締役2000年入社スタートアップ期成長期転換期長男誕生結婚大変だった新人研修初めてのシステムリリース大型案件でPLに抜擢Life ChartFuture Group05 |

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