top message

破壊と創造を繰り返して 非連続な成長を遂げ 予測不可能な未来をつかめ

写真

フューチャー株式会社 代表取締役会長兼社長 グループCEO
金丸恭文Yasufumi Kanemaru

若者の粘り強さと
強い意志が道を切り拓く

 いま、世界は大きな転換期を迎え激しくうねり、私たちの目の前にはこれまでの延長線上にはない未来が待ち受けています。この変化を肯定的にとらえるか否定的にとらえるかは自由ですが、このような時に一番過激なのはむしろ“現状を維持しよう”という判断です。国も企業も個人も、新しい在り方を模索しシフトするときが来ているのです。
 誰もが先を読める時代であれば、経験や知識が豊富であることが評価されます。しかし未来が予測不可能ないま、より価値があるのは過去の実績ではありません。なかでも、フューチャーに集う私たちが選んだ"ITの世界"において、若さは大きな武器です。「これがしたい!」という熱い意志と「面白そうだ!」という好奇心に従って、創意工夫をして粘り強く挑戦していく。そういう若者こそが新しい扉を見出し、こじ開けていくのだと思います。
 これからの5年、どこで、誰と、何をして過ごすか。ビッグチャンスなどという言葉では形容しきれないくらいの、かつてないチャンスが訪れているのですから、行動あるのみです。

才能がある者ほど
困難な道を選べ

 フューチャーを創業するとき「古い価値観を打破し、若い人たちが大きな挑戦をする会社にしよう」と考えました。1989年11月のことです。とき同じくして歴史的な「ベルリンの壁崩壊」が起きました。新しい時代の幕開けを感じ、勇気が湧いたことを覚えています。
 それから約25年。改革意識の高いお客様とともに難易度の高いプロジェクトに全力でチャレンジし、企業のビジネス、ひいては社会に変革をもたらしてきました。いままでもこれからも、フューチャーに簡単な仕事はひとつもありません。しかしだからこそ、情熱に燃えた優秀な人材が集い、それぞれの強みを生かしながらチームワークを発揮して成功体験を積んでいます。
 日本では優秀な学生ほど、大きな伝統のある企業に行きたがる傾向がありますが、アメリカは逆です。トップランナーたちは起業し、二番手はスタートアップ企業に行く。チャレンジすることが普通であり、周囲もそれを当然のこととして温かく応援します。日本でも、才能がある人ほど困難な課題に挑み、次から次へと迫りくる波をワクワクしながら乗り越え、世の中にイノベーションを起こしていってほしいと思います。

何をしているのか
一言では言い表せない
集団に

 私たちは経営者のパートナーとして、ビジネスのあるべき姿を考え抜き、そのための最適なしくみを高い技術力で実現するという、前例のないコンサルティングスタイルを築き上げました。このコアビジネスは変わりませんが、これまでのノウハウを生かしたオリジナルサービスを提供していくことで、事業の拡大にも取り組んでいます。こうした動きに加速度をつけて発展させるため、グループ会社を束ねていこうと考え、2016年春に持株会社体制に移行しました。
 今後も事業は増やし、「ITを武器にした、賢く俊敏でコンパクトなフューチャーと仲間たち」を目指します。若手が現場で得た経験からアイディアを出してチームを立ち上げ、第二・第三の大黒柱になるようなビジネスとして実現させてほしいですし、インキュベーションやM&Aにも力を入れていきます。
 これからのフューチャーグループは、人びとの想像を超えるインパクトを生み出すような、「何をしているのか一言では言い表せない集団」でありたいと考えます。社名に“フューチャー”を冠する私たちは、常に未来をポジティブにとらえ、現状に満足することなく破壊と創造を繰り返して非連続な成長を遂げていく存在であり続けねばなりません。
 最近は公職が増え社外で仕事をすることも多くなりました。少し不在にしてオフィスに戻ってきたときに、「こんなに面白いビジネスをつくったのか!」と驚くぐらいのことが起きるのを期待しています。

写真

困難へのあくなき挑戦で あるべき姿を追求し お客様の未来価値を最大化する

写真

フューチャーアーキテクト株式会社
代表取締役社長
神宮 由紀Yuki Shingu

手を挙げれば、
挑戦の機会はそこにある

 私たちの仕事の醍醐味は、経営トップと直接対話をしながらビジネスを変えていくことです。ですから、大きな仕事をしたい、難易度の高い課題に挑戦したい、高度な技術を身に付けたい、そういった成長への拘りとチャレンジスピリットを持つ人にはチャンスを掴みやすい会社です。年齢やキャリアは関係ありません。未知数でもやる気や大きな志を持つ人にチャレンジさせることで、リスクテイクしながら組織が成長を続けていくというのが、創業時から変わらない私たちのカルチャーだと思っています。
 私のフューチャーでのキャリアは1998年に始まります。大学を卒業して3年ほどプログラマーとして別の会社に勤めていたのですが、若いうちに高い技術を身に付けて独立したいという気持ちを強く持っていました。当時のフューチャーは、「他社が断るような難易度の高い仕事を受ける会社」ということで業界から一目置かれる存在でした。採用面接では、「この会社で一番、難易度の高いプロジェクトで仕事をさせてください。それができなければ、入社しません」と言って、社長だった金丸を困らせたものです。まだ社会人としての経験も浅くさほど実績もなかったので不採用でもおかしくはないのですが、私のやる気を買って希望を叶えてくれたのは、フューチャーに想いを受け止めてくれる器があったからだと思います。

確かな自分をつくる絶好の場、
多様性のある豊かなチームに

 私は2019年3月にフューチャーアーキテクトの社長に就任しましたが、それまでの道のりは決して順風満帆というわけではなく、山あり谷ありでした。親の介護に直面し、一度、この会社を退職した経験もあります。「キャリアを中断することに迷いはなかったの?」と聞かれますが、悩むことは全くありませんでした。それまでフューチャーで積み重ねてきた経験があったからこそ、ここで仕事を辞めたとしても、いつでも復帰して社会に求められる価値を発揮できると思えたからです。
 私は自身の経験から人生における決断の選択肢を広げるために常に「プロフェッショナルになりなさい」と言っています。お客様の立場に立って、新たな価値を創造するというフューチャーのフィールドは、確かな自分をつくれる絶好の場です。フューチャーには、それぞれが成長するために必要な「仕事の面白さ」や「チャンス」という豊かな土壌があります。顧客の様々な課題に応えるためにも、それぞれが自らの個性を生かし、尊重し、連携し合うことで、更に豊かな土壌となる、そういうチームを目指しています。

時代は、
私たちを求めている

 私たちは、コンサルティングからシステムの構築まで一気通貫で新たな価値を創造しています。常に顧客視点に立ち、中立な立場で様々な課題を解決します。プロとして考え抜き、顧客と徹底的にディスカッションし最適な意思決定へ導く、それが私たちの使命です。また、私たちはそれを絵に描いた餅にせず、最後まで創り上げ実現するという点においても稀有な存在です。一度、会社を離れ、外からこの会社を見てきたことで、以前から感じていたこうした会社の強みは、確信へと変わりました。
 少子高齢化や労働人口の減少などの社会課題があるなか、企業は更なる効率化や新しい価値の提供などを模索しています。その解決策のコアになるのは間違いなくITであり、「経営戦略=IT戦略」となってきています。一方で、テクノロジーの進化は目覚ましく、新しい技術、サービスが日々生み出されおり、私たちの強みである「技術の目利き力」は、今まさに時代が求める要素だと強く感じています。
 コンサルタントとしての知見を広げたい。とことん技術を極めたい。新たなビジネスを創造したい。今後も社長としてさまざまな想いを受け止め、チャレンジスピリットにあふれた多様な才能が集う場所をつくっていきます。一人ひとりの想いと挑戦が、私たちの成長へとつながっていくのですから。

写真

SPECIAL CONTENTS