フューチャーグループは、「イノベーションによる豊かな社会づくり」を目的に、未来を担う子どもたちや次世代リーダー育成に向けた活動を行っています。
フューチャー イノベーション フォーラム(FIF)
FIFは、「イノベーションで人と社会を豊かに」をコンセプトに、組織の枠組みを越えて協力し合い、広く社会の発展に貢献することを目指して2006年に設立した会員組織です。当社会長の金丸恭文が代表を務め、フューチャーが運営しています。経営層や次世代リーダー交流のためのワークショップやセミナー、子どもたちを対象とした社会課題解決型のキャリア教育やコンピューティング教育のプログラムを実施しており、多くの社員がボランティアスタッフとして積極的に参加しています。
アドバイザリーボードメンバー
代表取締役社長
代表取締役会長兼社長 グループCEO
経営管理研究科 教授
代表取締役会長
代表取締役社長
代表理事
代表取締役社長
代表取締役CEO
代表取締役会長
代表取締役社長
代表取締役社長兼CEO
教授
代表取締役会長兼社長
2021年1月5日現在 氏名50音順 敬称略
活動概要
FIFの趣旨に賛同してくださった約700(2019年12月末現在)の協力企業・団体の社員や職員の方々を対象に、共通のビジネス課題をテーマにワークショップやセミナーを開催しています。産業の枠を超えて産学官民が協力することでデジタル時代におけるイノベーションと社会の発展について議論を重ねています。

イノベーションワークショップ(2019年11月実施)
最新のテクノロジーにふれ、ITを“使う側”から“創る側”になることの楽しさを知るコンピューティング教育や、キャリア教育を目的とした社会課題解決型プログラムを実施しています。コンピューティング教育では、強化学習のしくみを組み込んだリバーシ(白黒ゲーム)を使ってAI(人工知能)の原理を楽しく学びました。

AIのしくみを学ぶイベント(2019年8月実施)
文部科学省 令和元年度「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会優秀賞 受賞

受賞プログラム「スポーツハッカソン」(2018年8月実施)
2006年の設立以来、FIFの活動にはのべ6,000名を超える皆様が参加してくださっています。なかでも子どもたちを対象にした「Kids Innovation Lab」のプログラムは、これまでに81回開催し、参加者数はのべ2,603名にのぼります。このFIFの取組みは、文部科学省が主催する令和元年度「青少年の体験活動推進企業表彰」において、特に優れた実践を行った企業として「審査委員会優秀賞」を受賞しました。
※「青少年の体験活動推進企業表彰」とは
青少年の体験活動の推進を図ることを目的に、文部科学省2013年から実施している事業です。社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰し全国に広く紹介することで、企業が自社の強みを活かして積極的にCSR活動に参画することを促進しています。